お知らせ

★2022年1月18日【建設アスベスト給付金申請受付開始】
明日1月19日より、厚生労働省は、建設アスベスト給付金の申請受付を開始します。厚労省から給付金申請のお知らせが届いた方、給付金の対象になるかどうかご相談が必要な方は、当弁護団までメールまたはお電話にてお問い合わせください。
★2021年12月21日【建設アスベスト訴訟の追加提訴】
死亡被災者3名の遺族が国と建材メーカー6社に対して損害賠償請求訴訟を大阪地裁に提訴しました。被災者の職種は内装工、左官、鳶です。
★2021年11月30日【大阪地裁で建設アスベスト訴訟の和解成立】
昨年12月に提訴した建設アスベスト訴訟で、原告と被告国との間で和解が成立しました。3名の和解金額は総額で3833万5000円です。

建設型アスベスト被害の救済

最高裁は、2021年5月17日、建設現場で就労してきた労働者のアスベスト健康被害について、国と建材メーカーの責任を認め、被害者への損害賠償を命じる判決を下しました。そして、国については一定の条件に該当する方には訴訟を経ないで給付金を支払う法律が制定され、来春頃から受付が始まります。しかし、責任の一部を負担すべき建材メーカーについては同様の制度はまだなく訴訟が継続しています。訴訟の内容や救済される対象者の範囲、建材メーカーへの賠償請求などの詳細はこちらをご覧ください。

工場型アスベスト国賠訴訟・和解金

平成26年10月9日の大阪・泉南アスベスト国家賠償訴訟最高裁判決が下されたことにより、国は、一定の石綿被害者に対し、損害賠償金の支払いを行うことを明らかにしています。損害賠償の対象になる被害者は以下の条件すべてに該当する方です。

  1. 昭和33年5月26日から昭和46年4月28日までの間に、局所排気装置を設置すべき石綿工場内において、労働者として、石綿粉じんにばく露する作業に従事した方
  2. その結果、石綿肺、肺がん、中皮腫、びまん性胸膜肥厚に罹患した方
  3. 提訴の時期が損害賠償請求権の期間内であること

対象者は昭和33年~昭和46年までに「石綿工場」で就労し、石綿関連の病気に罹った方です。上記期間内で就労した事実があれば、一部の期間でもかまいません。その前後の期間に石綿工場で働いても補償の対象となります。

労災保険を受領していても補償の対象になります。

既に事業場(会社)が閉鎖、倒産していても補償の対象になります。

既に死亡した方でもその遺族が請求できます。

賠償額は傷病名や程度に応じて、550~1430万円程度の受給となる見込みです。

当弁護団では、着手金無料にて請求・和解手続きをお受けしています。

詳細は工場型アスベスト国賠訴訟・和解金をご覧いただき、アスベスト無料相談のページからご連絡ください。

企業賠償アスベスト・労災申請など

アスベストによって石綿肺、肺がん、中皮腫などを発症され、それが過去の業務による場合、当時勤めていた企業に対する交渉や訴訟により、補償を求めることができます。

企業補償は、労災保険や石綿新法、国による和解手続き(工場型)や給付金制度(建設型)とは別に支払われるべきものです。これまでの企業責任追及の裁判例では、死亡慰謝料で3000~2500万円、闘病中の方の慰謝料は病名に応じて1000万円~2300万円程度が認められているケースがあります。これにより労災給付が減ることはありません。

石綿疾患による被害は重大であり、高額な慰謝料が認められる場合もあります。特に労災認定を受けられた方は、企業責任追及の可能性があるかどうかをご相談下さい。

労災申請の場合、石綿にばく露した機会の特定が難しい、あるいは、遺族なので本人の仕事の内容がつかめないなど難しい事案があります。また、労災申請したが不支給となり審査請求や不支給取消訴訟に直面することがあります。

当弁護団では、多種多様の困難な事案、労災訴訟を取り扱っていますので、どうして良いかわからない方は、当弁護団にご相談ください。

詳細は、【企業賠償アスベスト・労災など】をご覧いただき、【アスベスト無料相談】のページからご連絡ください。


石綿によるご病気で苦しんでいる方/ご家族へ

まずは給付金の申請を

仕事によってじん肺(石綿肺)、肺がん、中皮腫にかかった方は、労災保険、もしくは石綿救済法による給付金申請手続きを行ってください
アスベスト被害者の救済・補償 

申請する間もなくお亡くなりになった方のご遺族は、労災申請によって葬祭料、遺族年金などの給付が得られます。申請には期限がありますので、お早めにご相談ください。会社関係者から「労災にするのは難しい。」と言われた方でも、当弁護団にご相談いただき、補償を得られた例が多くあります。

企業補償についてご相談ください

労災保険の給付金とは別に、過去の勤務先に対して慰謝料等の企業補償を求めることができます。闘病中のご本人やご家族の生活を保障するため、企業補償の可能性についてご相談ください。

企業賠償アスベスト・労災などの相談

アスベスト訴訟弁護団

アスベスト訴訟弁護団は2005年に関東と関西において結成された弁護士による専門家集団です。これまで、アスベスト(石綿)をめぐる労働災害の企業補償、 労災認定等を求めて活動し、多数の解決実績があります。

アスベスト訴訟関東弁護団

〒104-0045
東京都中央区築地3-9-10 築地ビル3階
アーライツ法律事務所
弁護士 菅野典浩
TEL 03-6264-1990

アスベスト訴訟関西弁護団

〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4丁目3番4号 御影ビル6階
位田浩法律事務所
TEL 06-6363-1053